日本伝道福音教団 新潟聖書教会

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 『すべての事について、感謝しなさい。』(新約聖書・Ⅰテサロニケ5章18節)

 今年最後の日曜日は、久しぶりに太陽が顔を覗かせる暖かい冬の一日でした。礼拝後に行われる「恵みの分かち合い」のときに、J姉が今年感謝した三つのこととして「一つ目は、二男が再婚して楽しく暮らしていること、二つ目は高齢の母が大腸癌の手術をしたけれど完治し、病院で思いがけない出会いがあったこと、三つめは三男が愛知へ転勤となり、自立に促されたこと。」と話して下さいました。

 何気なく聞いていましたが、「これは、本当に感謝な出来事?」と考えさせられました。世間では、息子が再婚しても「新しい嫁が気に入らない。」と文句を言います。「癌の診断をされて、手術するようになったら、最悪の年だった。」と言います。息子が遠くに転勤になれば「寂しい。」と言います。

 証を聞いていて、上記の御言葉を思い出しました。「全てを感謝する」なんてできるのでしょうか?そんなに感謝する出来事ばかりだったら良いけれど、と思います。

 でも、良いことばかりだから感謝するのではありません。感謝できないようなことであっても、感謝として受け止めることができるのがクリスチャンなのだと、J姉の証を聞いて気付かされました。このような感謝が、教会からあふれてくることを本当に嬉しく思います。

 今年も、私たちは、多くのことを「感謝します。」と受けとめられる恵みをいただいてきました。そして、新しい2015年も、感謝できないことや、感謝しにくい事を、感謝に変えてくださる神様によって、感謝にあふれる一年となることを期待します。

     年末
          冬の新潟に久しぶりの日光です

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